『自己認識のワーク』その2 嫌いなもの
自分の「嫌いなもの」をリストアップ、優先順位で並び替えをしてみた。
『自己認識のワーク 』実践レポートシリーズ
前回 『その1 好きなもの』
次回 『その3 自覚している長所と短所』
【嫌いなもの】
(行為・状態)
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不安、緊張、焦燥感、プレッシャーを感じるすべての状況
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失敗ができない(と自分が思い込んでいる)ことに挑戦すること
(試験、プレゼンテーション、面接など) -
充分な検討が許されず、
追い立てられるように素早く状況判断をしなければいけない状況
(球技や長考が許されないゲーム、予定外の対応など) -
笑い者にされること、浮くこと、目立つこと
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成功させるための見通しや目途が立っていないタスクに着手すること
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タスクをズルズルと先延ばしにし、制限時間がどんどん減っていっていく状況
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権威のある人と一緒に居ること、会話すること(緊張し、過度に慎重になる)
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周囲の人に自分の実態について誤解されること
(良い方にも悪い方にも)
レッテルを貼られること -
同意できない意見や興味の無い話題に、人づきあいのために話を合わせること
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大勢の人に注目されること
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完成度について妥協すること
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自分の時間が他人に不当に奪われること
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普遍性の低い事象について真剣に考えなければいけない状況、振り回されること
(事象・モノ)
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理不尽、不公平
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カサカサ動くor予想のつかない動きをするorいつのまにか侵入してくる虫全般
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蒸し暑いこと、汗をかくこと
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頭痛、眼の痛み
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金属が擦り合わされるキーキー音
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夕日より少し前の時間帯の気怠い西日
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火傷の傷跡(見るのが苦手)
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鬱蒼とした生え方の植物
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鮫
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アルコール類
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質の悪い油を使った料理
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酸化したような味のする飲み物(一部のコーヒー、一部のめんつゆ)
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生のフルーツとクリームを合わせたデザート
(場所)
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緑(植物)にエネルギーがない土地
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騒がしい場所
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人ごみ
(人・性格)
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客観的な根拠のない個人的な主観を他人に押し付けてくる人
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何が真実であるかよりも、個人的なプライドや見栄を優先する人
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自己中心的な人
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言動に一貫性のない人
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責任感の無い人
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下品な人、俗っぽい人
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テンションの高すぎる人
「欲求の段階」を使った「嫌いなもの」の自己分析
好きなものと同様に、欲求の段階とからめて自己分析してみる。
(行為・状態)に関しては、
②安全欲求 ←不安、緊張、焦燥感、プレッシャー(1、6位)
④尊敬欲求 ←失敗への恐怖を源泉とするもの(2、3、5位)
③所属と愛の欲求 ←周囲の人に悪く思われること(4、7、8、10位)
といったところで、2~4段階目の欲求が満たされないことにより、
嫌いと感じるものが多いようである。
(事象・モノ)に関しては、ほとんどが生まれつきの好みといった感じで、
考察しようがない。過去世に原因があったりするのだろうか。
(場所)については、やはり静謐な自然への愛着があるのかもしれない。
(人・性格)については、
客観的根拠のない個人的主張への嫌悪感が強くあらわれている。
私は個人的なパワーを司る「第3チャクラ」が弱い
(エネルギーバランスが悪い)と先生に指摘されているが、
この好みがバランスを崩している原因かもしれない。
第6チャクラ(サードアイ)による感性(明晰性)で得た感覚は、
たとえ説明がつかなくても大事にされるべきであるので、
客観的根拠が無い=間違いと断ずるのは大きな誤りだとわかっているが、
ちょっとした客観的事実の確認ですぐにボロの出るような
利己的に歪んだ主張には、ついつい怒りが湧いてしまう。
幼少期に、身体の弱さや小柄さによって、
周囲の子供の不当な利己的主張に対して泣き寝入りしていた体験が
まだ解放できていないのかもしれない。