『自己認識のワーク』 その4 核となる価値と哲学的信念 を半年後に再チャレンジしてみた
自分の「核となる価値」と「哲学的信念」も半年の時間を経て再考してみた。
『自己認識のワーク 』実践レポートシリーズ 再チャレンジVer
前回 『その3 自覚している長所と短所 再チャレンジVer』
次回 『その5 内なる葛藤 再チャレンジVer』
「核となる価値」とは、内的葛藤を手放すことができた後に、
私たちの選択や決断を導いてくれる源になるものであり、魂の個性のようなもの。
また、人は自分の「核となる価値」に合致する人との交流を求めるものだと云う。
「哲学的信念」は、各個人の自分なりの人生哲学を端的に表したフレーズであり、
人生の中で徐々に変化していく。内的葛藤を手放す過程で、
核となる価値と哲学的信念を統合することが目指すべき目標である。
【核となる価値】
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真実を知る・理解する・探求する
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自他や社会の活動を効率化・スムーズ化する
【哲学的信念】
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人に迷惑をかけてはいけない
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自分がされて嫌なことを他人にしてはいけない
自分がされて嬉しいことは他人にも積極的にする -
他人に甘く、自分に厳しく
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自惚れてはいけない、調子に乗ってはいけない、自慢してはいけない
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他人に押し付けるくらいなら、自分が犠牲になる方がマシ
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自分の個人的な感覚が、論理的根拠のある客観的事実に反する場合、自己主張は控える
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完全に理解できていないことについては、
自分で責任が取れる範囲内で可能な限り、結論を出さない
どうしても結論が出したいときは、
謙虚な姿勢で情報収集と考察に最善を尽くした上で、慎重に行う
初ワーク時からの変化・違い
核となる価値については、以前は3つくらいあげていたが、明確化した。
「真実を知ること、理解すること、追求すること」だ。
ずっとこれが葛藤から来るものではないかと疑っていたが、
やはりこれは自分の魂の個性なのだと思う。
さらに、新しく「効率化・スムーズ化」というのが加わった。
流行りの言い方で言えば「ライフハック」をどこまでも追求したい気持ちがある。
核となる価値らしくない感じだが、とりあえず、頭の隅においておきたい。
哲学的信念にはあまり変化がなかった。
いくつかの信念は、以前よりずっと影響が弱まっているが、
まだ「全くフィーリングとは違う」とまで言えない感じだ。まだ縛られている。